本
[rakuten:hmvjapan:11490246:image]丸一年、いやもしかすると二年ぐらいかかった気もする。300ページのエッセンシャル版を、やっとのことで読破しました。もしドラは、一週間だったのですが、エッセンシャル版は時間がかかりました。自身、小さな会社の社員…
[rakuten:hmvjapan:11773469:image]安藤忠雄さん、好きです。建築は見るだけで勉強したことは無いのですが、気になってる人です。学生の頃に、縁あって直島に行ったのが最初だったでしょうか?最近だと、表参道ヒルズとか、渋谷の副都心線の駅など。NHK語学…
[rakuten:book:12983792:image]普段読まない系の本を探してたら、ばったり出先の本屋さんで出会いました。平積みの積み方+ポップがおもしろく惹かれて。地球人(どちらかというと普通の人)の夫と、異星人(高機能自閉症のある?人)の妻の、日常をつづった…
流通ジャーナリスト 金子哲雄さん自身が、肺カルチノイドで亡くなるまでの500日を書いた本。これが2012年最後に読んだ本になりました。TVや雑誌をあまり目にしないので、どんな人かはぼんやり程度で読み始め。涙をさそうというよりも、そのプロ意識と自信を…
良くある自己啓発書?ビジネス書?の一つ。読み出しがそんな感じだったので、ちょっと懐疑的?な気持ちで読み進めてみたのだけど、ちょっといい感じ。良くあるハウツー的な内容じゃなく、感性を気にかけてくれてるような問いかけと答えが並んでる。35歳でそ…
面白い本。でも、読みやすい。200ページに丁寧にタイトルに沿った話が書かれている。感想書いたのだけど、操作ミスで消えてしまったので。。。残念ながらここまで。でも、本は面白いです。IT関係者だけじゃなく、万人におすすめ! おまけ 冒頭は、福井県三国…
思い立って本棚の一冊を読む。数の悪魔が、夢の中で算数・数学のおもしろさを教えてくれるというストーリー。1話が大人だと10〜15分ぐらいで読める量なので、毎晩1話ずつ楽しく読み進めていった。公式などからではなく、楽しい数遊びのようなところか…
瀬戸内寂聴さんの、天台寺にておこなわれた説法集。とても軽快に読みすすめられる本。昔から気になってた著者の本を読んだ。いつ買ったのか覚えがないけど、昔から手元においてあった。説法というものを知らないのだが、想像以上に「やさしさ」を感じる説法…
アルボムッレ スマナサーラさんという、スリランカ仏教の偉いかたの本。タイトルに惹かれてかった。自身、怒りやすいという反省もあり、子供に向かって怒った時に、なぜだろうか?という自問もあり。「怒りは、相手に向けるようで、自分自身を痛めてるよ」「…
久しぶりにネットワーク系の本を一冊。とても、よく理解できた。この手のものを扱うことになった人に、おすすめ。次のような点が「すっきり」した。 ルーターじゃなくて、なんでL3-SWなの? L3-SWの使いどころって? メーカー各社が違う技術をのせてるのはな…
JMM土曜日に寄稿されてる冷泉彰彦さんが、2010年7月に刊行された本。別の方の書かれた本への反証という形で進んでるが、アメリカにてオバマ政権が実施している2009年から2010年にかけての各種政策を、詳しく説明されている内容でした。普段ニュースを深読み…
先日講演を聞いた、田中優さんの本。14歳の世渡り術というシリーズで、中学生に語りかけるような文体で、平易にボランティアとは?を説いた本。目の前の行動に、目が行きがちな世の中のボランティア。でも、もっと背景まで理解して知ることにより、適切な関…
Amazonでいくつか気になったのでまとめておきます。日本語書籍が増えた事はうれしいし、コマンド ポケットリファレンスも出ているとは驚き。あと、今ではNetScreenラインナップはなくなり、すべてSSGラインナップですね。 日本語の書籍 NetScreen/SSG 設定ガ…
この本の出会いは、2008年夏にさかのぼる。当時の日刊県民福井に連載されていた、同名の連載記事を目にしたのが最初。新聞を毎日読む習慣がないので、20回目あたりを発見して、最終回まで。毎日の新聞の楽しみは、この記事(笑)。それらがまとまり、本にな…
[rakuten:book:13678877:image] ひさしぶりにPython。入り口はやったつもりですので、次のステップにいかねばと思い一冊。 いつもなら読み飛ばすインストール記事。「第1章さあ、はじめよう」が良い。Pythonのインストールだけでなく、開発に便利な周辺ソフ…
読みました、ドラッカー(話題になってる本をリアルタイムに読むのは久しぶりかも?)。エッセイ集のようなものは過去にも読んだ事あったのですが、(簡単ではあるかもですが)ドラッカーの全体像を押さえた本は、初めて。最後の方は、青春のストーリーにち…
今回は、これから発売予定の本の紹介。以前、新聞の連載で読んでいた記事が本になるそうです。 プラハのシュタイナー学校 白水社/増田 幸弘 著/1890円税込み/ISBN:9784560080658 2010年06月刊行予定ってことで楽しみです。連載は前半の方を読めてなかったの…
日経ビジネスアソシエが1月4日号でリニューアル。しばし実務が忙しく離れてた、ビジネス系?雑誌。アソシエ風に言うとビジネスパーソン向けの雑誌となるかな。 「大人の教養&マナー」は、自分にとってタイムリーな話題。仕事って、技能だけでは進めていけな…
TABLE FOR TWOを社会企業をした小暮さんによる、起業のきっかけや背景を綴った本。 読み終えて、自分の人生の中で、新しい選択肢が一つ増えたように思えました。 「TABLE FOR TWOは、開発途上国の飢餓と先進国の肥満や生活習慣病の解消に同時に取り組む、日…
タイトルに惹かれて購入。「趣味」を進める本は数多くあれど、「無趣味」をすすめる本というのは少ないなぁと。 内容は「無趣味のすすめ」「少数派の原則」など、多くの題目について村上龍なりの意見を述べるエッセイ集。 全体に通じるのは、小説の中で感じ…
なんとなく、村上龍の小説以外の本を2冊続けて読む。 これは、日本の一流企業の社長が、カンブリア宮殿に出演した時の対談の一部を書き出した本。軽く読み進めていけます。 冒頭の書き出しが、村上龍の本を読むんだなぁという気分にさせてくれる。「絶望を感…
東京駅で、表紙買いした文庫本です。「なくても平気なフランス人」より「あっても不安な日本人」に惹かれました。昨今の金融不安のニュースの中、なんとなーく不安な気持ちを分析するヒントでもないかと。 著者は20年間フランスで家族と共に生活していた、吉…
[rakuten:book:11515072:image] 熊谷達也の自伝的?小説。主人公の私と、友人の稔、巌夫との少年の頃の日々を書いた本。小学校低学年から高学年にかけて、彼らが冒険したショートストーリーが詰まっている一冊。 時代は1960年後半〜1970年前半。ところどころ…
最近メディアでも良く見る、茂木健一郎さんの本。タイトルが気になって読み始めた。 最近読んだ本の中では、一番時間がかかった本。どうも慣れない単語が多い為だ。最初の20ページほどは、本当に読み進むのが辛かった。。。 だが途中から、がぜんおもしろく…
著者の斉須(さいす)さんの、調理人としての歴史を振り返った自伝。言葉使いが、語りかけてくれるような書き方で、良い。 この本を読むまで、料理人の仕事は容易には想像できなかった。自分の仕事(SE)とは、あまりに違う事をやっているからと。 でも、仕…
熊谷達也の森シリーズ第二弾。先日読んだ、漂泊の牙はマタギの話が少し顔を出した程度だったが、今作は、まさに続編にあたる作品。舞台を現代に移し、現代のマタギを追いかける女性ライター美佐子の視点を中心に展開される物語。 「山は半分殺(の)してちょ…
先日読んだ邂逅の森の続編(に位置づけられる作品)。同じ主人公というわけではなく、邂逅の森で描かれているマタギの世界が、背景にある。これから読む方には、順番で読むのをお薦め。(そんな自分も、そう友達に薦められた) 本作は、邂逅の森とは違うアプ…
友達から進められて手元に。一気に読みきりました。出張もあり、賞味二日だったかな。マタギの話。話には聞くが、この本を読むまでは「狩りで生きる」事をリアルに想像できなかった。マタギである主人公:富治が子供から大人になるまでの過程を、自分が生き…
正月から一念発起、プログラミングを始めました。会社でWeb系の仕事が多いので、昨年話題になったRubyを、「基礎Ruby on Rails:インプレス」で勉強中。ThinkITの記事を読んでて、よさそうだなと購入。 Rubyのシンプルな例題が多くわかりやすい。Railsの概念…
読んで、すごいと思った人が二人。この本の主人公「宮脇昭」と著者の「一志治夫」。木を植えるというのは、小学校の時の植樹以外に記憶はないのだが、宮脇さんのその行動はすごい。各地に「森」を作っている。それも植えるだけではなく、その土地に潜在的に…