Windows 8がリリースされて2年。早いもんですね。8.1リリースなどにより、少し使いやすさも出てきましたが、XP/Vista/7 ユーザーからのハードルは消えてはない状況かと。
XPは今年4月にサポートが切れ、次のVistaは2017年4月までと残り2年半となりました(Office2007 も同年10月)。7は2020年となっています。
2014年のタイミングで、後2年だけ使えればいいとなると、HDD・メモリ換装とかなら3万円前後の投資で出来そうかと、調べてみました。
HDD換装
当時のHDDだと、大きくて120GBぐらいだったかと。そうするとSSD 128GBでも全然データは入るではないかと思うので、一番は高速化も含めてSSDがオススメ。
ただノートパソコンの場合、HDDは一台しか内蔵できないので、入れ替えしたらOSを含めコピーしないといけません。データと違いOS領域は、起動設定なども関係するので、ソフトの利用が良いかと。
調べてみると、個人利用だと EaseUS Todo Backup Free がよく使われてるようでした。
- 再インストールなんかいらない? OSをSSDに入れ替えろ
- EaseUS Todo Backup Free
- 「EaseUS Todo Backup Free」がOSも含めハードディスクをまるっとコピーしたい時にとても便利だった
サポートやマニュアルが欲しい方、フリーが気になる方などは、Acronis社のソフトが安価で良さそうです。
メモリ換装
もし1GBや512MBをつかっているなれば、ぜひ2Gぐらいを検討してもらえればと思います。しかし以前Vistaを2GBで使っていた時、けっこう遅さを感じていましたので、これだけじゃ不十分かもしれませんね。
ReadyBoostは使ってないので未評価ですが、メモリよりもHDDのSSD換装が一番効くんじゃないかと個人的には思うところ。