Jenkinsでroot権限が必要なバッチ・シェルの実行

Bitnami::Jenkinsスタックをテスト利用してみて遭遇した課題への対策メモ。

「シェルの実行」を行うときに、root権限が欲しいときがあると思うのですが、その時に参考となるエントリー。

シェルの実行を登録したけど、シェルそのものの実行要件としてroot権限が必要な場合 sudo <コマンド名> のように書きたくなります。が、Jenkinsではシェルを対話型で実効するわけではないので、特定ユーザー(エントリーの場合 jenkins)からsudoされたときには「ttyなし&パスワードなし」となるように visudo コマンドで設定しておくという内容。

実際、これで登録を行い、目的どおりに動作をさせることが出来ました。

使ってみて、実行時のログが全部のこるなれば、下手にファイル出力させるよりも、標準出力・エラーなどに必要な情報を集約してもいいなぁと思いました。