買った時から気になってたソフトを使ってみる。結果、我が家では対応機器がなく使えないという判断になりました(泣)。そもそもDLNA自身を良く知らずという面もあったけど、DLNAわかりにくい。。。家電も複雑な時代になりましたね。
LinkCabinetとは?
- KDDI LinkCabinet
- IS12Tに保存された画像、音楽、ビデオなどのコンテンツを、ネットワークに接続されたDLNA対応機器で再生できます。
DLNA接続を試してみる
自宅のTOSHIBA REGZA 19RE1 (dlna対応)に接続を試みる。
LANがマズイのかと思い、Windows7でWindows Media Player 12を起動して、DLNAサーバーに設定してみて検証。
IS12TのDLNAって?
調べてみると、DLNAって複数の役割があって、IS12TのLinkCabinetは「DMR:DLNAレンダラ―」という機器がいないと動作しないDMC:DLNAコントローラーという仕様のもよう。
自宅のREGZAはDLNAプレーヤーなだけで、レンダラ―機能が無いのだな。。。代案を探ってみた。
IS12TをDLNAプレーヤーに
MarketPlaceからonePlayerをダウンロードすればDLNAプレーヤーになる。Win7のMedia Player 12が表示できました。REGZAと同じ状態にはできた。
TVをDLNAレンダラ―対応に
「アイ・オー・データ機器 / AVeL Link Player AV-LS700」のような機器が出てるらしい。これをTVに付ければ対応が可能とのこと。
IS12TでWindows Home Serverと連携
MarketPlaceのMy Home Serverと、Windows Home Server / Storage Server + Windows Server Solutions Phone Connector for Windows Home Server 2011という組合せという解もあるよう。
Home Serverないけど、アプリいれてみたらアカウント画面でURL聞かれたや。。。ちゃんとHome Serverないとダメね。
DLNAまとめ
次の5つぐらいを意識しながら、手持ちの機器が何者かを考える必要があるんだなぁと理解しました。
- DMS:デジタル メディア サーバー
- DMP:デジタル メディア プレーヤー
- DMC:デジタル メディア コントローラー
- DMR:デジタル メディア レンダラー
- DTCP-IP:著作権保護規格に対応したDMS、DMPの組み合わせ
Media Player 12がDMSになるのに驚きつつ、AppleのAirPlayなる新たな独自規格も知り、まだまだ使うだけ状態になるには時間がかかりそうな予感。Plug-in-Playな世の中ってのは、簡単にはこないんですねぇ。まずは、家庭内家電網整備計画でもと思った今日。