PHPはうまく行ったけど、OSが古いままというのはよろしくない。実験環境を使ってやってみた。
CentOS5.4の入手
さすがにおいてあるところが少ない。奈良先端かな?のミラーサーバーより CentOS-5.4-i386-netinstall.iso を取得して構築。HTTP経由でインストールしました。
yumを使ってアップデート
各バージョンのリリースノートを見ると、 yum update でいきなりやらないほうが良さそうな記述が。
5.7リリースノートには記述ないけど、5.6などには、次の手順が推奨されてる。
yum clean all yum update glibc\* yum update yum\* rpm\* pyth\* yum clean all yum update mkinitrd nash yum update selinux\* yum update shutdown -r now
順番に実施していって再起動まで、約20分(SSDドライブが効いてる?)。無事に 5.7 になりました。スムーズなもんだ。Windowsでいう ServicePack みたいなもんだから、こけても困るけど、yumの操作感とログのオープンさ(何やってるかわかりやすい)のは良い。
今後 5系は、どうなっていくんだろう?5系から6系へのアップデートは、さすがに出来ない??(Debianだけという古い知識はある)。
今から入れるなれば 6系かなとも思うけど、開発が思うように進まない可能性なんかも次のサイトみると感じられな。
リソースの問題というよりも、本件RedHatの方針変更の影響を被る形になってしまってるのかな。安定版Linux(RedHatタイプ)の地位は間違いないと思うので、うまく突破口みつけて、がんばってほしい。