SSGシリーズ

 Juniperに買収されてから、NetScreenという名前は消えてモデル名 SSG〜 で統一されてきた。Netscreen-50 も SSG と並んで紹介されてたりするが、もはやNetscreen-25, 50を買うことはないのかと思う。リリースされた時期から、内部ハードが変わっていないことを考えるとだ。また、同じScreenOSも4.x系以降であれば、どちらでも使えるようだし。

 SSGになってから信頼できるなと思ったのは、IMIXというテスト指標が示されていること。漠然とスループット100Mなんて示されているよりも、IMIXでどんな種類のパケットを何%流した結果得れた値というのは、断然信頼できる(詳しくは、仕様PDFを参照)。これまでの情報公開度が低かったといえばそれまでかも。。。ですが。より選択しやすくなったとは言えるのではないでしょうか?


SSG500シリーズのスペック


 最近気になるのは、SSGのオプションUTM機能の詳細。この詳細が掲載されている資料が少ないのが最近の不満。ウルトラUTMとまで書いてるのであればもっと詳細を教えてほしい。。。英語のPDF資料にはたどり着いたのですが、なかなか確認するのが大変。今後の情報に期待。