Vim-Kaoriya版でRubyコーディング環境

 最近、会社の同僚がはまっているVimを使うようになった。Rubyのコードを書いていると、インデントを変更したくなったので調査。
 利用しているVimKaoriya版のため、最初からもろもろシンタックスハイライトやオムニ補完[Ctrl-X][Ctrl-O]のためのVim/Rubyが入っており、インストール等なしで利用が可能でした。

vimfilesフォルダ相当:

C:\Program Files\vim-kaoriya-w32j\runtime

 次にタブインデントを半角スペース2つ分に。HOMEフォルダに _vimrc ファイルを作成して、Vimを使ったRuby On Rails開発環境の構築を参考に、下記のように記述。Windowsだと、'_'で始まるファイルを利用するのですね。

フォルダ:C:\Users\\_vimrc

au BufNewFile,BufRead * set tabstop=4 shiftwidth=4
au BufNewFile,BufRead *.rhtml set tabstop=2 shiftwidth=2
au BufNewFile,BufRead *.rb set tabstop=2 shiftwidth=2
au BufNewFile,BufRead *.yml set tabstop=2 shiftwidth=2

 おお!タブが半角スペース2つ分になった。綺麗。勉強中の本では、すべてインデントが2つなので見やすくなりました。他にも情報が盛りだくさん。Vimのハックは思った以上に奥が深いなぁ。わかりやすく情報を公開してくださる方々に感謝です。