セットアップしただけでも、編集ボタンなどは日本語になるが、英語が主。次の手順で、システムページも日本語にできるので実行してみた。
/SystemPagesSetup を開く (Ref: SystemPagesSetup)
- スパーユーザー権限でログイン
- 上記のページを再読み込み
- 目的の言語の、「インストール」リンクをクリック
[ダウンロード | 表示 | インストール] (38.3 KB) attachment:Japanese.zip
次のメッセージの後、タブなどが日本語にかわった。
添付ファイル'Japanese.zip'をインストールしました。 Installed MoinMaster page bundle Japanese.zip.
例えば「RecentChange」⇒「更新履歴」になる。よい感じ。
Japanese.zip内には、ただのテキストファイルが置いてあるだけなので、構造を知れば思ったようなメニューに変更もできそう。
ちなみに、上記の操作については、Moinセットアップ後に表示される、
/HelpOnLanguages (Welcomeから始まるページ)
にて、「First go to SystemPagesSetup」とかかれてました。
テーマを追加してみる ThemeMarket
かなり多機能なので、何から手をつけていいか迷った。まずは、テーマを外部から取り込む事に。
セットアップ後に選択できるテーマ一覧。UserPreferenceからユーザ毎に変更が可能。
classic modern rightsidebar
次のサイトから、いくつかダウンロード。GPLに基づいて配布されている。
ThemeMarket for MoinMoin
- 2.1. plsavez [plsavez.tgz]
- 2.4. MentalWealth [mentalwealth-095.2.zip]
次のサイトを確認しながら、インストールを試みる。
HelpOnThemes for MoinMoin
ダウンロードした各ファイルを解凍して、htdocs配下に展開。以下のようになったので、moin\
e.g. /usr/share/moin/mywiki/htdocs.
各テーマのフォルダ内にある *.py ファイルを moin\
MentalWealthは一発で動作。plsavezは、なにかおかしかったよう。後ほど、.pyに書かれたHELPを参照して修正してみる予定。
HelpOnPackageInstaller
上記の日本語化で使った Japanse.zip は、次に説明されているPackageInstallerの一つ。 HelpOnPackageInstaller
作るには二択あり、自動でパッケージを作る「PackagePages」アクション、
もしくは手作業にてzipファイルを作り、ファイル & 特別な MOIN_PACKAGEファイル & インストールスクリプトを含めるのどちらかとのこと。
次の様なサンプルスクリプトがのっていた
MoinMoinPackage|1 ReplaceUnderlay|mypage.txt|HelpContents AddRevision|mypage2.txt|FrontPage InstallPlugin|myparser.py|global|parser|myparser.py
このあたり解読すると、日本語のヘルプページを増やしたり出来そう。