Xmail 1.23以降ではアカウント部にドットを含むメールアカウントに対応できない

Xmail 1.21から1.23にバージョンアップしたところ、一部の携帯メアドからの送受信ができなくなった。どうやら1.23へのバージョンアップ時に、細かな取り扱いが変わったよう。
SMTP アクセスログには、次のようなステータスコードが表示されていた。

　SNDR=ESYNTAX
　RCPT=ESYNTAX

RFC2822に準拠する＝「hoge..hoge@ドコモ」のようなメアドが不正との判断になるよう。以前、qmailでは同様現象の対応策を見たことがある。
　

1.24にパッチを当てたバイナリも提供されているのでこちらの検討もよさそう。個人的には、TABファイルでON/OFFの対応ができるといいなと思うのだけれども。

理解まではいたっていないのだけれども、Xmail Server Change Log を確認してからバージョンアップするのが正当かな。