Office2007のSP2がリリースされているとの事。こちらのサイト 橋本情報戦略企画 Microsoft Office 2007 Service Pack 2ダウンロードリンク で知りました。
具体的な修正内容はこちら。上記ページからのリンクがいくつか404になってました。
今回うれしいと思ったのは、このあたり。
特にOutlookのパフォーマンス向上は、会社でメインで使っているメール&スケジューラーなので、高速になるのは願ったり。これまでのSPで、パフォーマンス向上をはっきり述べたものは少ないと思うので、期待大です。
ただし一点注意が必要そうなのは、こちら。SP2適用後の、Outlookの初回起動時にかなりの構造変更を行うようなので、時間に余裕をもって適用すべきです。ここまでの違いがあるのであれば、WindowsUpdateの自動配信はちょっと待ってほしかったなぁという気持ちも強い。400M程度あるみたいだし。
SP2 更新プログラムをインストールした直後の Outlook の初回起動時には、 SP2 のパフォーマンスの最適化処理に使用される内部の PST データ構造を Outlook で更新する必要があるため、時間がかかります。 この処理が行われるのは、初回起動時の 1 回のみです。 アップグレード処理には、数分、場合によっては 2 時間程度かかることもあります。 更新時間は、PST および OST ファイルのサイズ、 初回起動時にプロファイルにマウントされる PST ファイルの数によって異なります。 データ構造の更新が完了するとすぐに、Outlook の機能強化の効果が現れます。
幸い、先にチェックしてたので、今日はOutlook使えない事にして、適用してみる事にしました。Exchange側にバックアップがあると思えば、ちょっと大胆な行動も取りやすい!?い。
あとOpenOfficeなどのフォーマット形式、OpenDocument1.1 形式 (ODF) ファイル形式サポートされるようになったよう。
その関係かな?同時にOffice互換機能パックにもSP2が出ています。