Webmin を Ubuntu 12.0.4 TLS にインストール

VPSなので、管理はすべてコマンドベース。とはいえ、ポチポチやりたいときもあるので、PerlベースのWebサーバー管理アプリWebminを入れてみました。

手順にあるように実施すれば、簡単にインストールできます。

  • /etc/apt/sources.list を編集してリポジトリを2つ追加
  • GPGキーを取得して登録
  • apt-get でインストール

なお、Webminは単体でもアップデート機能があるので、リポジトリ登録しなくても最新版は使えます(管理画面にアクセスすると最新版があると表示されて、たしかブラウザからアップデート可能)。

Goodなところ

Apache依存かと思ったのですが、自信でWebServer機能も持っています。デフォルトでは 10000 番ポートで 自己証明書あり の状態で起動してくれます。設定変更は /etc/webmin 配下にて。

特にパッチ当てなくても日本語が表示できますので、ログイン後に次のように設定すればOKです。

  • UIの日本語化
    • 左ペインの画面
      • Webmin > Change Language and Theme
    • 右ペインの画面
      • Webmin UI language > Personal choice を選択 > Japanese を選択

Bad?なところ

標準ですべての機能が表示されるので、なかなか初心者だと豊富すぎてきついですね。GUIになったからといっても、理解するには相当知識が必要。

ビギナーモードとエキスパートモードなんて合ってもいいかもと。