VPSなので、管理はすべてコマンドベース。とはいえ、ポチポチやりたいときもあるので、PerlベースのWebサーバー管理アプリWebminを入れてみました。
手順にあるように実施すれば、簡単にインストールできます。
- /etc/apt/sources.list を編集してリポジトリを2つ追加
- GPGキーを取得して登録
- apt-get でインストール
なお、Webminは単体でもアップデート機能があるので、リポジトリ登録しなくても最新版は使えます(管理画面にアクセスすると最新版があると表示されて、たしかブラウザからアップデート可能)。
Goodなところ
Apache依存かと思ったのですが、自信でWebServer機能も持っています。デフォルトでは 10000 番ポートで 自己証明書あり の状態で起動してくれます。設定変更は /etc/webmin 配下にて。
特にパッチ当てなくても日本語が表示できますので、ログイン後に次のように設定すればOKです。
- UIの日本語化
- 左ペインの画面
- Webmin > Change Language and Theme
- 右ペインの画面
- Webmin UI language > Personal choice を選択 > Japanese を選択
- 左ペインの画面
Bad?なところ
標準ですべての機能が表示されるので、なかなか初心者だと豊富すぎてきついですね。GUIになったからといっても、理解するには相当知識が必要。
ビギナーモードとエキスパートモードなんて合ってもいいかもと。